nessenseの島村です。
ライター様専用マニュアルを共有させていただきます!
と、その前に私の実績を簡単にお伝えしますと…
- ライティング・SEO歴7年のアフィリエイター。
- ゴリゴリのセールスライティングで、月間5万PV程度の1サイトで月収150万達成し、一戸建て購入。
- 独立3年目。
- 双子(1歳♀)のパパ
「セールスライティングの力」で、年収1000万を達成できました。
現在は多サイト運営にて、ライターの皆様の力をお借りしている状況です。
ライター様の中には「アフィリエイトで稼いでみたい!」という方もいらっしゃるかと思いますので、できるだけアフィエイターとしてのノウハウも提供させていただきます。
今回はその一環として、記事作成マニュアルを提供いたします。ぜひ記事執筆の際の参考にしてみてください。
- 当サイトで書いてほしい記事
- 「最後まで読みたくなる記事」を書くためには?
- 「簡潔で読みやすいけど伝わる文章」を書く方法
- 「読者を夢中にさせる文章」を書くテクニック
- 「読者の想像力をかき立てる文章」を書く方法(執筆中)
- ペルソナについて(執筆中)
この記事を読む前に、「【最初にお読みください】禁止事項・基本的な表記ルール 」をお読みください。
当サイトで書いてほしい記事
当サイトで書いてほしい記事。
それを一言で言うとズバリ…
最後まで興味を持って読まれる記事
です。
なぜか。
めっちゃ正直に言いますと、記事の一番下に「読者にアクセスしてもらいたい記事LPのリンク」があるからです。
当サイトの収益化の仕組みをお伝えしましょう。
このようにテーマごとに記事LPを用意し、テーマに合った集客記事から送客することによって成約率の高いサイトを作ることが可能になります。
そこでキモとなるのが、集客記事です。
集客記事が微妙だと、そもそも読者は「他の記事(記事LP)も読んでみようかな」という気になりません。
逆に集客記事が良ければ、読者は記事LPにガンガン誘導されます。
そんな「良質な集客記事」を、ライター様に書いていただきたいのです。
ライターは全員「最後まで読みたくなる記事を書くこと」を目的とすべき
ここまで読むと、こう思われるかもしれません。
「最後まで読まれる記事が良い記事」って、あなたの感想ですよね?
と。
確かに、「良い記事」って色々な定義がありますね。
- 読者のタメになる記事
- SEOに強い記事
- 読み物として面白い記事
などがあります。
でも、考えてみてください。
上の3つって、「最後まで読まれる記事」の必要十分条件でもありませんか?
- 読者のタメになる記事→タメになるから最後まで読む
- SEOに強い記事→最後まで読むとUX(ユーザー体験)が良いと判断されてSEOに強くなる
- 読み物として面白い記事→面白いから最後まで読む
つまり、
「最後まで読まれる記事」は、結局あらゆる意味で「最高の記事」である
と。
ここから、あなたが目指すべきライター像が導けます。
最強のライター(高単価ライター)を目指すなら、「最後まで読まれる記事」を書けるライターを目指すべき
ライターって、目指すべき姿や目標が分かりづらいんですよね。
だから、特に初心者ライターさんなんかは
「とにかく数をこなそう」
「たくさん書けば記事の質は上がる」
と思いがちです。
残念ながら、闇雲に書くだけでは記事の質はあがりません。
目的地を決めなければ、そこにたどり着けないのと同じです。
だからいったんここで、
最後まで読まれる記事をコンスタントに書けるようになる
これを目標にしてみてください。
記事をクライアントに納品する前に、
この記事は、もし自分が読者なら最後まで読みたいと思うだろうか?
と自分に語りかけてください。
自信を持って「YES!!」と答えられるなら、その記事を納品されたクライアントも
このライターさんすごいな。単価アップして、たくさん書いてもらおう。専属でお願いしよう。
ということになり、あなたのライターとしての市場価値も上がるはずです。
「最後まで読みたくなる記事」を書くためには?
では、
「最後まで読みたくなる記事」は、どうすれば書けるのか?
について考えていきましょう。
読者に最後まで記事を読んでもらうために大切なことは以下の5つの要素です。
- 検索キーワードに対する「答え」が書いてある(顕在ニーズ)
- 「読者が潜在的に(自分でも気づかない)知りたいこととその答え」が書いてある(潜在ニーズ)
- 簡潔で読みやすい文章
- 読者を夢中にさせる文章
- 読者の想像力をかき立てる文章
「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」は見出し構成の話。主に私が作ることになるので、割愛します。
ライター様には、「簡潔で読みやすい文章」「読者に語りかける文章」「読者の想像力をかき立てる文章」を書いていただきたいです。
この3つがそろえば、「最後まで読みたくなる文章」のできあがりです。
「簡潔で読みやすいけど伝わる」文章を書く方法
簡潔で読みやすい。それでいて、伝わる文章。
言葉にすると簡単ですが、実際に書くとなると難しいです。
「今日は時間があまりなかったので、手紙が長くなってしまいました」
哲学者:パスカル
こんな言葉もあるくらい。
簡潔な文章で相手に伝えるのは難しい理由は、一体なんでしょうか。
それは、
「余計な言葉をそぎ落として本質を抜き出す作業」
が必要だという理由です。
自分自身が伝えたいことを徹底的に理解しなければ、簡潔で伝わる文章は書けないんですね。
…と言いたいところですが、実は簡単に書けてしまう方法があります。
2つお伝えします。
- ワンメッセージ・ワンアウトカム
- PREP法
①ワンメッセージ・ワンアウトカム
簡潔でわかりやすい文章を書く上で一番大切なことが、
「ワンメッセージ・ワンアウトカム」
です。
1つの文章につき、伝えるメッセージは1つだけ
という意味ですね。
例えば以下のような文章は最悪です。
はい。何が言いたいのかまったく理解できません。「スリーメッセージ・ワンアウトカム」というところでしょうか。
行政文書が読みにくいのは、1つの文章にたくさんの意味を詰め込んでいるからです。
ではこの文章を「ワンメッセージ・ワンアウトカム」に直してみましょう。
まだちょっと難しいですが、意味はとりやすくなりましたね。
このように「ワンメッセージ・ワンアウトカム」を守ると、文章はグッと読みやすくなります。
②PREP法:「結論・理由・具体例・再結論」
PREP法とは、説明的な文章をわかりやすく書くためのフォーマット(文章の型)です。
なぜPREP法が良いのかというと、「理由」と「具体例」のダブル効果で「読者が思わず納得する文章」が書けるからです。
例えば「恋愛は難しい」ということを読者に伝えたいとしましょう。
この文章をPREP法で書いてみると、以下のようになります。
P(結論):恋愛は難しい。
R(理由):なぜなら愛する気持ちが強くなるほど、相手が離れていくこともあるからだ。
E(具体例):例えば彼氏に尽くしすぎて浮気される女性はたくさんいるし、彼女のことが好きすぎてストーカー扱いされる男性だっている。
P(再結論):だからこそ、恋愛は難しいものだ。
もし具体例がなければイメージしにくいですし、理由だけでも説得力に欠ける感じがします。
理由と具体例がそろうと、最強の説明文になるんですね。
伝えたいことはPREP法で一度構成を作り、それをもとに文章を書いていくとうまくいきます。
PREP法を基本の型として、執筆してみてください。
この見出しの文章は、PREP法で書いています。
- ワンメッセージ・ワンアウトカム:1つのメッセージにつき、込める意味は1つまで
- PREP法:結論・理由・具体例・再結論
読者を夢中にさせる文章を書くテクニック
質問です。
もしあなたが大学生だったとして、どちらの授業を真剣に聞くと思いますか?
- 講堂の大教室で開かれる生徒数100人の講義
- ゼミ室で教授とマンツーマンの講義
紛れもなく後者ですよね。
壇上に立つたった一人の教授が、いくら身振り手振りを使って熱弁を振るったとしても、生徒1人1人の心には届きません。
しかしマンツーマンならば、相手の心に言葉を届けることができる。
なぜか?
相手の状況や背景を考えて言葉を選べるからです。
つまり「1対1」という状況には、相手の注意を向けさせる力があります。
これは文章でも同じことが言えます。
相手「1人」に語りかけるような文章は、読者に集中して読んでもらえます。
こちらでは『「相手に語りかける文章」を書くテクニック』を3つご紹介していきます。
- マンツーマン話法
- リアクション法
- Q&A法
①マンツーマン話法:二人称を「あなた」にする
二人称を「あなた」にすることで、画面の向こうの読者に文字通り「語りかける」ことができます。
まず下の文章を読んで、どんな状況なのかをイメージしてください。
みなさんは「WEBライターとしての市場価値を高めたい」と思っていませんか?
さしずめ、「Webライター向けのセミナー」といったところでしょうか。
「みなさん」という言葉は、自分以外の「他人の存在」を印象づけます。自分以外にも、他にも人がいる。そんな感じがしますよね。
では下記の文章はどんな場面でしょうか。
あなたは「WEBライターとしての市場価値を高めたい」と思っていませんか?
まるでさっきのセミナー講師があなたの前にやってきて、目の前であなたに語りかけているようです。
セミナーにいる人全員にフォーカスしていたカメラが、急にズームであなたに照準を合わせました。
このように二人称を「あなた」にするだけで、相手1人に語りかけるような文章が作れるのです。
②リアクション法:「読者の反応を想定して書く」
先ほど「PREP法」についてお伝えしましたが、もしかしたらPREP法を知っている方は、
PREP法って書きやすいけど、文章が単調になるんだよね…
と思っているかもしれません。
確かにガチガチPREP法だらけの記事って味気ないですよね。
そこで使ってほしいのが
「リアクション法」
です。
リアクション法とは、
想定される読者の反応を文章に取り入れてしまうこと
です。
読者は反応を先取りされると、
うんうん、そうなんだよね〜。
よく分かってる。その通り!
と、心の中で首を縦に振ってくれます。
そして「気づけば文章を読み進めている」という状態になるのです。
実は今の冒頭の文章も、リアクション法を使っていました。
先ほど「PREP法」についてお伝えしましたが、もしかしたらPREP法を知っている方は、
PREP法って書きやすいけど、文章が単調になるんだよね…
と思っているかもしれません。
確かにガチガチPREP法だらけの記事って味気ないですよね。
そこで使ってほしいのが
「リアクション法」
です。
今回は、「PREP法をすでに知っていて使ったことのあるライターさん」を想定して書いています。
もしPREP法を使って「なんだか単調だな…」と思った経験があれば、自然と読み進めてくれていたことでしょう。
読者の反応を文章に取り入れると、引力のある文章が作れます。
文章を書くときは、
「こんなこと書いたら、読者はこう思うだろうな」
ということを常に意識しながら書いてみてください。
そしてここぞと言うときに(やりすぎるとしつこいので)、文章に取り入れてみてください。
③Q&A法:相手に質問し、考えさせる
Q&A法は、文章の中に「問いかけと答え」を挟み込むテクニックです。
文章中に質問をして、考えさせた上でその答えを言う。
これだけで、読者は夢中になってあなたの記事を読んでくれます。
なぜ読者が夢中になるのか、わかりますか?
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その理由は、
- 質問されると考えてしまう人間心理
- 質問の答えを知りたい人間心理
この2つが働くからです。
さらに、読者に「なるほど!」と思わせられる答えなら、
- 納得する答えをくれる人を信頼する心理
もプラスされます。
もうお気づきかと思いますが、このライターマニュアルでも多用しています。
このQ&A法には、「読者を夢中にさせる魔力」があるのです。
- マンツーマン話法:相手に直接語りかける
- リアクション法:相手の反応を文章に取り入れる
- Q&A法:相手に質問し、考えさせる